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出版社名:筑摩書房
出版年月:2014年7月
ISBN:978-4-480-06786-9
227P 18cm
第一次世界大戦/ちくま新書 1082
木村靖二/著
組合員価格 税込 920
(通常価格 税込 968円)
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内容紹介・もくじなど
一九一四年に勃発したバルカン戦争は、当初の誰もが予想しなかった経緯をたどり、ヨーロッパ戦争へ、そして世界大戦へと拡大する。「短い二〇世紀」のはじまりであり現代史の画期となる第一次世界大戦である。本書では、近年の研究を踏まえながら、その戦史的経過、技術的進展、社会的変遷を辿り、国際体制の変化、「帝国」から「国民国家」への移行、女性の社会進出、福祉国家化などをもたらしたこの出来事を考察する。
もくじ情報:序章 第一次世界大戦史をめぐって(第一次世界大戦の名称;第一次世界大戦史研究の軌跡;戦争責任論争;戦争責任論争から修正主義へ;「合意」の成立とフィッシャー論争;大戦前史から大戦史へ);第1章 一九…(続く
一九一四年に勃発したバルカン戦争は、当初の誰もが予想しなかった経緯をたどり、ヨーロッパ戦争へ、そして世界大戦へと拡大する。「短い二〇世紀」のはじまりであり現代史の画期となる第一次世界大戦である。本書では、近年の研究を踏まえながら、その戦史的経過、技術的進展、社会的変遷を辿り、国際体制の変化、「帝国」から「国民国家」への移行、女性の社会進出、福祉国家化などをもたらしたこの出来事を考察する。
もくじ情報:序章 第一次世界大戦史をめぐって(第一次世界大戦の名称;第一次世界大戦史研究の軌跡;戦争責任論争;戦争責任論争から修正主義へ;「合意」の成立とフィッシャー論争;大戦前史から大戦史へ);第1章 一九一四年―大戦の始まり(バルカン戦争から世界戦争へ;緒戦の機動戦);第2章 物量戦への移行と防御の優位(戦時経済体制の構築;膠着する戦況と両陣営の増強;防御の優位―西部戦線での攻防);第3章 戦争目的の重層化と総力戦体制の成立(戦争目的の錯綜と戦時体制の亀裂;一九一七年の危機―戦争指導体制の再構築);第4章 大戦終結を目指して(ロシアの脱落とアメリカの参戦;決戦の年)
著者プロフィール
木村 靖二(キムラ セイジ)
1943年東京都生まれ。東京大学文学部卒業。東京大学大学院博士課程中退。ミュンヘン大学留学。茨城大学助教授、立教大学教授、東京大学大学院人文社会系研究科教授、立正大学文学部教授を経て、東京大学名誉教授。専攻はドイツ近現代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
木村 靖二(キムラ セイジ)
1943年東京都生まれ。東京大学文学部卒業。東京大学大学院博士課程中退。ミュンヘン大学留学。茨城大学助教授、立教大学教授、東京大学大学院人文社会系研究科教授、立正大学文学部教授を経て、東京大学名誉教授。専攻はドイツ近現代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)