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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
青木 利夫(アオキ トシオ)
広島大学大学院総合科学研究科准教授、博士(社会学)。研究テーマは20世紀のメキシコにおける農村教育、先住民教育の社会史研究をおこなってきた。現在は、おもに20世紀後半から現代におけるメキシコの「多文化教育」にかんする研究を進めている 青木 利夫(アオキ トシオ)
広島大学大学院総合科学研究科准教授、博士(社会学)。研究テーマは20世紀のメキシコにおける農村教育、先住民教育の社会史研究をおこなってきた。現在は、おもに20世紀後半から現代におけるメキシコの「多文化教育」にかんする研究を進めている |
もくじ情報:第1部 体制転換期の新たな発達文化の模索(タタルスタンの人間形成の全体史―ソ連邦解体後の20余年の歩み;転換期における近代教育思想への向きあい―東ドイツの改革…(続く)
もくじ情報:第1部 体制転換期の新たな発達文化の模索(タタルスタンの人間形成の全体史―ソ連邦解体後の20余年の歩み;転換期における近代教育思想への向きあい―東ドイツの改革教育学研究にみる挑戦と霧散 ほか);第2部 支配的文化のなかで揺れ動くマイノリティの発達文化(「日本人」でもなく「外国人」でもなく―日本で生まれ育つニューカマーの子どもたち;自前の発達文化を求めて―戦後在日朝鮮人の人づくりの構想と方法 ほか);第3部 日常生活とともにある人間形成機能(口頭伝承による人間形成と文字化による影響―ケニア牧畜民サンブル社会を事例に;風景と道具の人間形成作用―スウェーデンの近代化過程におけるミュージアム・ペダゴジー ほか);第4部 “育てる・育つ”をめぐる人間関係の構築(学びと創造の場としての吹奏楽部;日本の人間形成の今日的課題―学校外の人間形成力と学校教育との関連を通して ほか)