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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
笹原 宏之(ササハラ ヒロユキ)
早稲田大学大学院教授。博士(文学)。東京生まれ。日本語と漢字について古代文字からギャル文字まで研究する。早大大学院を退学後、国立国語研究所主任研究官などを務めた。文部科学省の「常用漢字」、法務省の「人名用漢字」などの制定に携わり、NHK用語委員会の委員も務める。『国字の位相と展開』(同)により金田一京助博士記念賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 笹原 宏之(ササハラ ヒロユキ)
早稲田大学大学院教授。博士(文学)。東京生まれ。日本語と漢字について古代文字からギャル文字まで研究する。早大大学院を退学後、国立国語研究所主任研究官などを務めた。文部科学省の「常用漢字」、法務省の「人名用漢字」などの制定に携わり、NHK用語委員会の委員も務める。『国字の位相と展開』(同)により金田一京助博士記念賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
日本人ほど漢字にこだわった人々はいない。中国から輸入した漢字を、いかに変化させ、独自の魅力あるものにしてきたか。
もくじ情報:第1章 変化し続ける漢字(漢字クイズからは学べないこと;エビという字の変遷 ほか);第2章 中国での漢字の誕生と変遷(文学の誕生;甲骨文字の歴史 ほか);第3章 日本の漢字の変化と多様性(日本語の多様性;日本語の歴史 ほか);第4章 日本人による漢字への思い入れと手入れ(コノテーショ…(続く)
日本人ほど漢字にこだわった人々はいない。中国から輸入した漢字を、いかに変化させ、独自の魅力あるものにしてきたか。
もくじ情報:第1章 変化し続ける漢字(漢字クイズからは学べないこと;エビという字の変遷 ほか);第2章 中国での漢字の誕生と変遷(文学の誕生;甲骨文字の歴史 ほか);第3章 日本の漢字の変化と多様性(日本語の多様性;日本語の歴史 ほか);第4章 日本人による漢字への思い入れと手入れ(コノテーション;見立て ほか)