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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
有川 浩(アリカワ ヒロ)
高知県生まれ。『塩の街』で電撃小説大賞“大賞”を受賞し2004年デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 有川 浩(アリカワ ヒロ)
高知県生まれ。『塩の街』で電撃小説大賞“大賞”を受賞し2004年デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
妻の病名は、致死性脳劣化症候群。複雑な思考をすればするほど脳が劣化し、やがて死に至る不治の病。生きたければ、作家という仕事を辞めるしかない。医師に宣告された夫は妻に言った。「どんなひどいことになっても俺がいる。だから家に帰ろう」。妻は小説を書かない人生を選べるのか。極限…(続く)
妻の病名は、致死性脳劣化症候群。複雑な思考をすればするほど脳が劣化し、やがて死に至る不治の病。生きたければ、作家という仕事を辞めるしかない。医師に宣告された夫は妻に言った。「どんなひどいことになっても俺がいる。だから家に帰ろう」。妻は小説を書かない人生を選べるのか。極限に追い詰められた夫婦を描く、心震えるストーリー。