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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
歌野 晶午(ウタノ ショウゴ)
1961年、千葉県生まれ。東京農工大卒。88年『長い家の殺人』でデビュー。2003年『葉桜の季節に君を想うということ』が「このミステリーがすごい!」「本格ミステリ・ベスト10」の第一位となり、さらに日本推理作家協会賞、本格ミステリ大賞をダブル受賞してベストセラーとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 歌野 晶午(ウタノ ショウゴ)
1961年、千葉県生まれ。東京農工大卒。88年『長い家の殺人』でデビュー。2003年『葉桜の季節に君を想うということ』が「このミステリーがすごい!」「本格ミステリ・ベスト10」の第一位となり、さらに日本推理作家協会賞、本格ミステリ大賞をダブル受賞してベストセラーとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
太平洋戦争末期、疎開先から逃げ出した梶原兵吾少年は、一人の老婆が留守を預かる不思議な屋敷で宿を借りることに。そ…(続く)
太平洋戦争末期、疎開先から逃げ出した梶原兵吾少年は、一人の老婆が留守を預かる不思議な屋敷で宿を借りることに。その夜、二階の窓には恐ろしい“鬼”の姿が…。やがて、虎の像にくわえられた死体が見つかり、屋敷に逗留していた者は次々に異様な死を遂げた―(「安達ヶ原の鬼密室」)。いくつもの謎と物語が交差する、著者ならではの仕掛け満載、興奮必至の傑作ミステリー!