内容紹介：本書は，基礎科学（神経科学・感覚の科学・音声科学など）をベースとした身体機能の補助代行技術から，バーチャルリアリティ・ロボティクスなどの先端技術を介護・リハビリテーションや高齢社会に生かす方法までを体系的に解説した。
もくじ情報：１　目的と方法；２　神経電気刺激による機能回復；３　生体機能の補助代行―皮膚感覚の利用；４　言語コミュニケーションの支援―音声技術の活用；５　環境インタラクションの支援―バーチャルリアリティの活用；６　介護・リハビリテーションの支援―ロボットの活用；７　高齢社会と福祉技術

伊福部　達(イフクベ　トオル)
１９７１年北海道大学大学院修士課程修了（電子工学専攻）。１９７７年工学博士（北海道大学）。２００７年北海道大学名誉教授。２０１１年東京大学名誉教授。現在、北海道科学大学教授、東京大学客員研究員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）