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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
大谷 省吾(オオタニ ショウゴ)
1969年茨城県生まれ。東京国立近代美術館美術課長。1994年筑波大学大学院博士課程芸術学研究科中退。同年より東京国立近代美術館に勤務。「地平線の夢昭和10年代の幻想絵画」(2003年/倫雅美術奨励賞受賞)などを企画。2014年「シュルレアリスム絵画の日本における受容と展開についての研究」で筑波大学より博士号取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 大谷 省吾(オオタニ ショウゴ)
1969年茨城県生まれ。東京国立近代美術館美術課長。1994年筑波大学大学院博士課程芸術学研究科中退。同年より東京国立近代美術館に勤務。「地平線の夢昭和10年代の幻想絵画」(2003年/倫雅美術奨励賞受賞)などを企画。2014年「シュルレアリスム絵画の日本における受容と展開についての研究」で筑波大学より博士号取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1部 一九二八~三六年 都市の近代化、その光と影の中で(概観一九二八~三六年―シュルレアリスム受容の初期過程;超現実主義と機械主義のはざまで―古賀春江、阿部金剛を中心に;福沢一郎とその影響―社会諷刺としてのコラージュ、行動主義);第2部 一九三六~四五年 戦時下に画家が見つめたもの(概観一九三六~四五年―危機の中の探究;ダリの紹介と地平線の絵画;靉光“眼のある風景”をめぐって―「物」へのまなざし;紙の上の実験―表出される性と…(続く)
もくじ情報:第1部 一九二八~三六年 都市の近代化、その光と影の中で(概観一九二八~三六年―シュルレアリスム受容の初期過程;超現実主義と機械主義のはざまで―古賀春江、阿部金剛を中心に;福沢一郎とその影響―社会諷刺としてのコラージュ、行動主義);第2部 一九三六~四五年 戦時下に画家が見つめたもの(概観一九三六~四五年―危機の中の探究;ダリの紹介と地平線の絵画;靉光“眼のある風景”をめぐって―「物」へのまなざし;紙の上の実験―表出される性と死;シュルレアリスムから「図式」絵画へ);第3部 一九四五~五三年 戦後の現実に直面して(概観一九四五~五三年―「前衛」の再編;戦後の代表作を、戦前との関係から読み直す―福沢一郎、鶴岡政男、北脇昇;岡本太郎の「対極主義」の成立とその展開;ルポルタージュ絵画―山下菊二“あけぼの村物語”を中心に)