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出版社名:集英社
出版年月:2017年1月
ISBN:978-4-08-745532-8
696P 16cm
めぐり糸/集英社文庫 あ77-1
青山七恵/著
組合員価格 税込 1,040
(通常価格 税込 1,155円)
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終戦の年に生まれ九段の花街で芸者の子として育った“わたし"は、小学二年生のときに置屋「鶴ノ屋」の子・哲治と出会う。それは、不思議な運命の糸が織り成す長い物語の始まりだった。(解説/谷崎由依)
終戦の年に生まれ九段の花街で芸者の子として育った“わたし"は、小学二年生のときに置屋「鶴ノ屋」の子・哲治と出会う。それは、不思議な運命の糸が織り成す長い物語の始まりだった。(解説/谷崎由依)
内容紹介・もくじなど
終戦の年に生まれた“わたし”は九段の花街で育った。家は置屋から芸者を呼ぶ料亭「八重」。母も評判の芸者で、客として訪れた父は母と知り合い、わたしが生まれた。踊りや唄の練習に励み、幼くして芸者になることを夢見たわたしは、小学二年生のときに置屋「鶴ノ家」の子、哲治と出会う。それは不可思議な運命の糸が織り成す長い物語のはじまりだった。数奇な人生と燃え上がる情熱を描く長編。
終戦の年に生まれた“わたし”は九段の花街で育った。家は置屋から芸者を呼ぶ料亭「八重」。母も評判の芸者で、客として訪れた父は母と知り合い、わたしが生まれた。踊りや唄の練習に励み、幼くして芸者になることを夢見たわたしは、小学二年生のときに置屋「鶴ノ家」の子、哲治と出会う。それは不可思議な運命の糸が織り成す長い物語のはじまりだった。数奇な人生と燃え上がる情熱を描く長編。
著者プロフィール
青山 七恵(アオヤマ ナナエ)
1983年埼玉県生まれ。2005年「窓の灯」で第42回文藝賞を受賞しデビュー。07年『ひとり日和』で第136回芥川龍之介賞、09年「かけら」で第35回川端康成賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
青山 七恵(アオヤマ ナナエ)
1983年埼玉県生まれ。2005年「窓の灯」で第42回文藝賞を受賞しデビュー。07年『ひとり日和』で第136回芥川龍之介賞、09年「かけら」で第35回川端康成賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)