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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
飯田 卓(イイダ タク)
国立民族学博物館准教授。専門:生態人類学、漁民研究。『身をもって知る技法―マダガスカルの漁師に学ぶ』(臨川書店 2014)、『海を生きる技術と知識の民族誌―マダガスカル漁撈社会の生体人類学』(世界思想社 2008)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 飯田 卓(イイダ タク)
国立民族学博物館准教授。専門:生態人類学、漁民研究。『身をもって知る技法―マダガスカルの漁師に学ぶ』(臨川書店 2014)、『海を生きる技術と知識の民族誌―マダガスカル漁撈社会の生体人類学』(世界思想社 2008)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:人類的課題としての文化遺産―二つの文化が出会う現場;第1部 担い手たちのコミュニティ(文化財の多様なまもり方―民俗芸能に引き寄せられた人たちのコミュニティ;遺跡をめぐるコミュニティの生成―南米ペルー北高地の事例から);第2部 生きている遺産(隠された文化遺産―タンザニア南部キルワ島の世界遺産をめぐる観光と信仰;聖地を担う―「生きた信仰」をめぐる斎場御嶽のコミュニティ管理;創造される文化的景観―客家地域の集合住宅をめぐ…(続く)
もくじ情報:人類的課題としての文化遺産―二つの文化が出会う現場;第1部 担い手たちのコミュニティ(文化財の多様なまもり方―民俗芸能に引き寄せられた人たちのコミュニティ;遺跡をめぐるコミュニティの生成―南米ペルー北高地の事例から);第2部 生きている遺産(隠された文化遺産―タンザニア南部キルワ島の世界遺産をめぐる観光と信仰;聖地を担う―「生きた信仰」をめぐる斎場御嶽のコミュニティ管理;創造される文化的景観―客家地域の集合住宅をめぐる文化遺産実践;伝統の創成と開かれたアイデンティティ―中南部アフリカ・ザンビアにおける民族集団の動きから);第3部 変わりゆく伝承のかたち(民族文化の振興と工芸―北海道二風谷の木彫盆・イタから考える;テーマ・パークにおける芸能伝承―「美しいインドネシアミニチュア公園」が投げかける問い;伝統と創作のはざま―台湾原住民族の「伝統智慧創作」を事例として);第4部 新しい担い手たち(遺産を担う変わり者―スペイン・ガリシアの古城をめぐるM氏とアソシエーション;遺産に暮らす新旧住民―英国カントリーサイドの「住まい」とコミュニティ;蠅としての民俗学者―無形文化遺産におけるよそ者の役割)