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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
バルト,カール(バルト,カール)
1886‐1968。スイスのプロテスタント神学者。無名の牧師時代に著した『ローマ書』(第一版1919年、第二版1922年)が当時の思想界に衝撃を与え、弁証法神学の中心的存在となる。ドイツの大学神学部(ゲッティンゲン、ミュンスター、ボン)に招かれて教授となるが、ナチズムと対立して講壇を追われた(その後は母国スイス・バーゼル大学神学部教授)。ヒトラーに抵抗する教会闘争の思想的支柱となり、また戦後は冷戦的思考を批判し続けた バルト,カール(バルト,カール)
1886‐1968。スイスのプロテスタント神学者。無名の牧師時代に著した『ローマ書』(第一版1919年、第二版1922年)が当時の思想界に衝撃を与え、弁証法神学の中心的存在となる。ドイツの大学神学部(ゲッティンゲン、ミュンスター、ボン)に招かれて教授となるが、ナチズムと対立して講壇を追われた(その後は母国スイス・バーゼル大学神学部教授)。ヒトラーに抵抗する教会闘争の思想的支柱となり、また戦後は冷戦的思考を批判し続けた |
もくじ情報:ドイツ人とわれわれ(一九四五年);往復書簡(一九四五年);戦後の新建設のための精神的諸前提(一九四五年);キリスト者共同体と市民共同体(一九四六年);国家秩序の転換の中にあるキリスト教会(一九四八年);…(続く)
もくじ情報:ドイツ人とわれわれ(一九四五年);往復書簡(一九四五年);戦後の新建設のための精神的諸前提(一九四五年);キリスト者共同体と市民共同体(一九四六年);国家秩序の転換の中にあるキリスト教会(一九四八年);ブダペストでの討論から(一九四八年);「鉄のカーテン」の向こう側の改革派教会(一九四八年);きみたち、恐れるな!―ドイツ再軍備に寄せて(一九五〇年);信仰の一致における政治的決断(一九五二年);事は生命に関わっている(一九五七年);ドイツ民主共和国(東ドイツ)の或る牧師への手紙(一九五八年)