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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
柳内 たくみ(ヤナイ タクミ)
自衛官を経験した後、2006年に自営業を開業。本業に従事する傍ら、インターネット上で精力的に執筆活動を展開し、2010年4月、「ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 1.接触編」で出版デビュー。シリーズ累計445万部のミリオンセラーとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 柳内 たくみ(ヤナイ タクミ)
自衛官を経験した後、2006年に自営業を開業。本業に従事する傍ら、インターネット上で精力的に執筆活動を展開し、2010年4月、「ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 1.接触編」で出版デビュー。シリーズ累計445万部のミリオンセラーとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
『門』の開通により再び日本と繋がった特地。海上自衛隊特地担当統括官の江田島五郎一佐、そして部下の徳島甫二曹は、特地碧海周辺で行方不明となった米国籍ジャーナリストの救出任務にあたっていた。無事ジャーナリストを保護した江田島と…(続く)
『門』の開通により再び日本と繋がった特地。海上自衛隊特地担当統括官の江田島五郎一佐、そして部下の徳島甫二曹は、特地碧海周辺で行方不明となった米国籍ジャーナリストの救出任務にあたっていた。無事ジャーナリストを保護した江田島と徳島は、海賊との交戦、さらには海の魔物『鎧鯨』の襲撃など度重なる危機に見舞われながらも、何とかアルヌスへと帰還。任務報告のため一時的に日本へ帰ることが決まった。更に、徳島らと行動を共にしていたティナエ共和国の姫君プリメーラと侍従達もまた、様々な事情と思惑を抱えて訪日を決断する。そして、舞台は日本へ―。自衛隊の海上戦力を間近で目にしていたプリメーラは、故国を脅かす海賊の跳梁を食い止めるため、特地への自衛隊派遣を日本政府に取り付けようと奔走する。マスコミを扇動し、有力な政治家に協力を要請して、ついに海賊対処法案が可決されると思われたその時、プリメーラ達に某国工作員の影が忍び寄る―累計445万部の異世界×自衛隊ファンタジーシーズン2、待望の第2章開幕!