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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
ビルンバッハー,ディーター(ビルンバッハー,ディーター)
1946年、ドルトムントの生まれる。デュッセルドルフ、ケンブリッジ、ハンブルクで哲学などを学び、1973年にハンブルク大学で哲学博士号、1988年にエッセン大学で教授資格を得た。ドルトムント工科大学教授を経て、1996年より2012年までデュッセルドルフ大学教授。現在は同大学名誉教授。応用倫理学(とくに世代間倫理、環境倫理、生命医療倫理)の分野で功利主義的立場を取り、分析哲学の手法を応用し、規範的ならびに価値論的な問題に取り組んでいる ビルンバッハー,ディーター(ビルンバッハー,ディーター)
1946年、ドルトムントの生まれる。デュッセルドルフ、ケンブリッジ、ハンブルクで哲学などを学び、1973年にハンブルク大学で哲学博士号、1988年にエッセン大学で教授資格を得た。ドルトムント工科大学教授を経て、1996年より2012年までデュッセルドルフ大学教授。現在は同大学名誉教授。応用倫理学(とくに世代間倫理、環境倫理、生命医療倫理)の分野で功利主義的立場を取り、分析哲学の手法を応用し、規範的ならびに価値論的な問題に取り組んでいる |
もくじ情報:第1部 生命倫理学の根本問題(どのような倫理学が生命倫理学として役立つのか;人格概念のジレンマ ほか);第2部 自然概念とエコロジー(功利主義とエコロジー倫理学―不釣り合いな結び付き?;エコロジー倫理学における機能的論証 ほか);第3部 生と死をめぐる問題(古典的功利主義の観点からみた殺…(続く)
もくじ情報:第1部 生命倫理学の根本問題(どのような倫理学が生命倫理学として役立つのか;人格概念のジレンマ ほか);第2部 自然概念とエコロジー(功利主義とエコロジー倫理学―不釣り合いな結び付き?;エコロジー倫理学における機能的論証 ほか);第3部 生と死をめぐる問題(古典的功利主義の観点からみた殺害の禁止;倫理的観点からみた自殺と自殺予防 ほか);第4部 医療倫理学論争(脳組織移植とニューロバイオニクス手術―人間学的および倫理的問題;クローンに関する展望 ほか)