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出版社名:みすず書房
出版年月:2018年7月
ISBN:978-4-622-08662-8
432,26P 20cm
異議申し立てとしての宗教
ゴウリ・ヴィシュワナータン/〔著〕 三原芳秋/編訳 田辺明生/訳 常田夕美子/訳 新部亨子/訳
組合員価格 税込 5,940
(通常価格 税込 6,600円)
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内容紹介・もくじなど
「改宗とは異議申し立てがもっとも力強く表現される場面である」。宗教に世俗社会への危機的=批評的契機を読み取り、文学からオカルティズムまで縦横に論じる。
もくじ情報:第1部 世俗批評を越えて(サイードの遺産―意図と方法;“英文学”の制度化と表象=代理/代表の問題);第2部 世俗批評としての改宗(平等への改宗―不可触民解放の指導者・アンベードカル;沈黙させられる異端―キリスト教に改宗したバラモン女性・ラマーバーイー);第3部 異端批評に向けて(異他的知の枠組による世俗主義の再考;日常業務としてのオカルティズム―神智学による世俗と神秘の接合;「動物に魂はあるのか?」―神智学と苦痛する身体);巻末イン…(続く
「改宗とは異議申し立てがもっとも力強く表現される場面である」。宗教に世俗社会への危機的=批評的契機を読み取り、文学からオカルティズムまで縦横に論じる。
もくじ情報:第1部 世俗批評を越えて(サイードの遺産―意図と方法;“英文学”の制度化と表象=代理/代表の問題);第2部 世俗批評としての改宗(平等への改宗―不可触民解放の指導者・アンベードカル;沈黙させられる異端―キリスト教に改宗したバラモン女性・ラマーバーイー);第3部 異端批評に向けて(異他的知の枠組による世俗主義の再考;日常業務としてのオカルティズム―神智学による世俗と神秘の接合;「動物に魂はあるのか?」―神智学と苦痛する身体);巻末インタヴュー
著者プロフィール
ヴィシュワナータン,ゴウリ(ヴィシュワナータン,ゴウリ)
コロンビア大学教授。インド・コルカタ生まれ。デリー大学で修士課程を修了・同大学で教職についた後、渡米しコロンビア大学でエドワード・W・サイードに師事。コロンビア大学提出の博士論文をもとにした処女作Masks of Conquest(Columbia UP,1989)で“英文学”の植民地インド発祥説を唱え、学界の注目を集める。“改宗”をテーマにした次作Outside the Fold(Princeton UP,1998)は、米国現代語学文学協会(MLA)のジェイムズ・ラッセル・ローウェル賞、米国比較文学協会(ACLA)のハリー・レヴィン賞…(続く
ヴィシュワナータン,ゴウリ(ヴィシュワナータン,ゴウリ)
コロンビア大学教授。インド・コルカタ生まれ。デリー大学で修士課程を修了・同大学で教職についた後、渡米しコロンビア大学でエドワード・W・サイードに師事。コロンビア大学提出の博士論文をもとにした処女作Masks of Conquest(Columbia UP,1989)で“英文学”の植民地インド発祥説を唱え、学界の注目を集める。“改宗”をテーマにした次作Outside the Fold(Princeton UP,1998)は、米国現代語学文学協会(MLA)のジェイムズ・ラッセル・ローウェル賞、米国比較文学協会(ACLA)のハリー・レヴィン賞、アジア研究協会(AAS)のクマーラスワーミー賞を受賞。2018年には、コロンビア大学学生の選出により、すぐれた教育者にあたえられるマーク・ヴァン・ドーレン賞を受賞している