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出版社名:岩波書店
出版年月:2018年8月
ISBN:978-4-00-061286-9
126,6P 20cm
アフター・ヨーロッパ ポピュリズムという妖怪にどう向きあうか
イワン・クラステフ/〔著〕 庄司克宏/監訳
組合員価格 税込 1,986
(通常価格 税込 2,090円)
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EU諸国がポピュリズムの台頭で内部的危機に直面する現在、「アフター・ヨーロッパ」を冷静に論じる。
EU諸国がポピュリズムの台頭で内部的危機に直面する現在、「アフター・ヨーロッパ」を冷静に論じる。
内容紹介・もくじなど
難民・移民危機という「移民革命」は、どのように欧州社会を変容させたのか。有権者の「能力主義的エリート」への反乱はなぜ起こっているのか。そしていま、EU諸国のリベラル・デモクラシー体制は、台頭する極右ポピュリスト政党による「反革命」の動きのなかで内部的危機に直面している。かつてソ連解体と東欧革命という「大規模な崩壊」をそのただなかで体験したブルガリアの知識人が、透徹した歴史的視座から「アフター・ヨーロッパ」を考察したのが本書である。
もくじ情報:はじめに 既視感としてのハプスブルク帝国―EUの危機的状況(ハプスブルク帝国の分裂;欧州分裂の理論の欠如 ほか);第1章 われわれ欧州人(移民(難民)危…(続く
難民・移民危機という「移民革命」は、どのように欧州社会を変容させたのか。有権者の「能力主義的エリート」への反乱はなぜ起こっているのか。そしていま、EU諸国のリベラル・デモクラシー体制は、台頭する極右ポピュリスト政党による「反革命」の動きのなかで内部的危機に直面している。かつてソ連解体と東欧革命という「大規模な崩壊」をそのただなかで体験したブルガリアの知識人が、透徹した歴史的視座から「アフター・ヨーロッパ」を考察したのが本書である。
もくじ情報:はじめに 既視感としてのハプスブルク帝国―EUの危機的状況(ハプスブルク帝国の分裂;欧州分裂の理論の欠如 ほか);第1章 われわれ欧州人(移民(難民)危機―あるいは、歴史はなぜ終わらなかったのか;主張と投票の移動 ほか);第2章 かれら人民(ポピュリズムという妖怪;中欧のパラドクス ほか);おわりに ハプスブルク帝国の再現?―欧州の脆弱性と復元力について(当然の世界としてのEU;新たな希望)
著者プロフィール
クラステフ,イワン(クラステフ,イワン)
1965年生。ブルガリア出身。ソフィア大学卒。政治学(政治理論、中東欧政治)。ソフィアの「リベラル戦略センター」(the Centre for Liberal Strategies)理事長、ウィーンの「人間科学研究所」(Institut f¨ur die Wissenschaften vom Menschen)常任フェロー
クラステフ,イワン(クラステフ,イワン)
1965年生。ブルガリア出身。ソフィア大学卒。政治学(政治理論、中東欧政治)。ソフィアの「リベラル戦略センター」(the Centre for Liberal Strategies)理事長、ウィーンの「人間科学研究所」(Institut f¨ur die Wissenschaften vom Menschen)常任フェロー