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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
小林 頼子(コバヤシ ヨリコ)
慶應義塾大学文学研究科博士課程修了。現在、目白大学社会学部教授。専門は17世紀オランダ絵画史、日蘭美術交流。著書:『フェルメール論』八坂書房、1998(増補新装版2008)『フェルメールの世界』NHK出版協会、1999(以上2著で第10回吉田秀和賞受賞)ほか。デジタルコンテンツ監修:(株)凸版印刷文化事業部制作『ViewPaint』、2011(2011年アジアデジタルアート大賞エンターテインメント(産業応用)部門優秀賞) 小林 頼子(コバヤシ ヨリコ)
慶應義塾大学文学研究科博士課程修了。現在、目白大学社会学部教授。専門は17世紀オランダ絵画史、日蘭美術交流。著書:『フェルメール論』八坂書房、1998(増補新装版2008)『フェルメールの世界』NHK出版協会、1999(以上2著で第10回吉田秀和賞受賞)ほか。デジタルコンテンツ監修:(株)凸版印刷文化事業部制作『ViewPaint』、2011(2011年アジアデジタルアート大賞エンターテインメント(産業応用)部門優秀賞) |
もくじ情報:三つの視点―フェルメールとその時代のオランダ美術を読み解くために;対決編(テーマの理解;モティーフの描き方と解釈;表象のための方法;特徴的な…(続く)
もくじ情報:三つの視点―フェルメールとその時代のオランダ美術を読み解くために;対決編(テーマの理解;モティーフの描き方と解釈;表象のための方法;特徴的な表現);フェルメールと対決相手の基本情報(フェルメールの生涯;フェルメール関連略年表;フェルメール全作品解説(&索引);対決相手の生涯(&索引));フェルメール以前、そして以後を知るために(初期ネーデルラント絵画の伝統とフェルメール“窓辺で手紙を読む女”―本を読む聖女から手紙を読む女性へ;フェルメールと風俗画―美術マーケット・幾何学的透視法との対話;ポスト・フェルメールの時代を生きる画家たち―18世紀初頭のオランダ風俗画の魅力をめぐって;17世紀パリの「風俗画」事情―ル・ナン兄弟の農民風俗画)