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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
佐藤 純彌(サトウ ジュンヤ)
映画監督。1932年、東京都出身。東京大学文学部卒業後、56年に東映東京撮影所に助監督として入社。伊藤大輔、今井正、家城巳代治、小林恒夫監督らに就き、63年『陸軍残虐物語』にて監督デビュー。『未完の対局』(82)はモントリオール世界映画祭グランプリに、『敦煌』(88)は日本アカデミー賞優秀賞監督賞及び作品賞に輝いた 佐藤 純彌(サトウ ジュンヤ)
映画監督。1932年、東京都出身。東京大学文学部卒業後、56年に東映東京撮影所に助監督として入社。伊藤大輔、今井正、家城巳代治、小林恒夫監督らに就き、63年『陸軍残虐物語』にて監督デビュー。『未完の対局』(82)はモントリオール世界映画祭グランプリに、『敦煌』(88)は日本アカデミー賞優秀賞監督賞及び作品賞に輝いた |
もくじ情報:対権力、対暴力への抗い―佐藤映画の根源は疎開先での過酷なイジメにあった;助監督奮闘記;監督としてのデビューと女性映画路線作品の模索;ヤクザ映画と海外ロケと黒澤映画への参加;仕事としての“ヤクザ映画”―そこにいかに自分の想いを入れこむか;安藤昇主演の“脱”ヤクザ映画;“国際派”監督への道;映画業界を席捲した角川春樹との出会いと『証明』二作品;映画人生を変えた大き…(続く)
もくじ情報:対権力、対暴力への抗い―佐藤映画の根源は疎開先での過酷なイジメにあった;助監督奮闘記;監督としてのデビューと女性映画路線作品の模索;ヤクザ映画と海外ロケと黒澤映画への参加;仕事としての“ヤクザ映画”―そこにいかに自分の想いを入れこむか;安藤昇主演の“脱”ヤクザ映画;“国際派”監督への道;映画業界を席捲した角川春樹との出会いと『証明』二作品;映画人生を変えた大きな転換点『未完の対局』制作へ;二五年目、国際派監督としてのキャリアを極めた大スペクタクル作品『敦煌』へ;海外ロケのキャリアを仕上げて向かったのは、異色のドキュメンタリー的作品二タイトル;全く違う三つのジャンルの作品に脈々と流れる佐藤作品の血流と、集大成;番外編・TVドラマ監督 佐藤純彌