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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
保阪 正康(ホサカ マサヤス)
1939年北海道生まれ。同志社大学卒業後、出版社勤務を経て著作活動へ。『東條英機と天皇の時代』『昭和陸軍の研究』『瀬島龍三 参謀の昭和史』など昭和史を中心とした著書多数。2004年に個人誌『昭和史講座』で菊池寛賞、2017年に『ナショナリズムの昭和』で和辻哲郎文化賞を受賞 保阪 正康(ホサカ マサヤス)
1939年北海道生まれ。同志社大学卒業後、出版社勤務を経て著作活動へ。『東條英機と天皇の時代』『昭和陸軍の研究』『瀬島龍三 参謀の昭和史』など昭和史を中心とした著書多数。2004年に個人誌『昭和史講座』で菊池寛賞、2017年に『ナショナリズムの昭和』で和辻哲郎文化賞を受賞 |
もくじ情報:死ぬことは怖くなかった。『どうせ、俺たちもみんな死ぬんだ』という気持ちでした(西村京太郎 トラベルミステリーの巨匠);太平洋戦争期の日本の言論と熱狂は、第一次大戦のドイツとソックリです(池内紀 ドイツ文学者・エッセイスト);赤紙がきたとき、隻眼の父は『俺のところにくるようじゃ、この戦争はもうダメだ』と思ったそうです(逢坂剛 ミステリー・歴史小説の…(続く)
もくじ情報:死ぬことは怖くなかった。『どうせ、俺たちもみんな死ぬんだ』という気持ちでした(西村京太郎 トラベルミステリーの巨匠);太平洋戦争期の日本の言論と熱狂は、第一次大戦のドイツとソックリです(池内紀 ドイツ文学者・エッセイスト);赤紙がきたとき、隻眼の父は『俺のところにくるようじゃ、この戦争はもうダメだ』と思ったそうです(逢坂剛 ミステリー・歴史小説の大家);戦前も戦後も、日本人は『既成事実の追認』だけ。それは明治以降、この国にグランドプランがないからです(浅田次郎 前日本ペンクラブ会長);明治150年がおめでたいなんて、『何をぬかすか』ですよ(半藤一利 大ベストセラー『昭和史』『幕末史』の歴史探偵)