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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
西村 誠(ニシムラ マコト)
元長野県短期大学准教授。哲学・倫理学。1949年京都市生まれ。1983年京都大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 西村 誠(ニシムラ マコト)
元長野県短期大学准教授。哲学・倫理学。1949年京都市生まれ。1983年京都大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1部 総論―美学、倫理学、形而上学(アドルノにおける¨Asthetik/Ethik;“我ガ望ミ空シカラマジ”―アドルノの美学における消失点としての形而上学);第2部 モデルネ以降の音楽(表現から構成への移行―一九五八/五九年「美学講義」に見るモデルネ芸術のアポリア;自由のイメージとしての不定形音楽;アドルノの音楽的経験と前衛音楽の音楽思考について―「…(続く)
もくじ情報:第1部 総論―美学、倫理学、形而上学(アドルノにおける¨Asthetik/Ethik;“我ガ望ミ空シカラマジ”―アドルノの美学における消失点としての形而上学);第2部 モデルネ以降の音楽(表現から構成への移行―一九五八/五九年「美学講義」に見るモデルネ芸術のアポリア;自由のイメージとしての不定形音楽;アドルノの音楽的経験と前衛音楽の音楽思考について―「部分全体」概念を手がかりに);第3部 境界の解れと絡み合い(“モンタージュ”論から見るアドルノ美学―モデルネ芸術と死の原理;アドルノの美学とソーシャリー・エンゲイジド・アート(SEA)の接続可能性);第4部 風景と崇高(二重化する「風景」とその行方―ヨアヒム・リッターとの比較を通じて;アドルノと崇高―カントと対照しつつ)