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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
池田 清彦(イケダ キヨヒコ)
1947年、東京生まれ。生物学者。早稲田大学名誉教授。構造主義生物学の立場から科学論・社会評論等の執筆も行う。カミキリムシの収集家としても知られる。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 池田 清彦(イケダ キヨヒコ)
1947年、東京生まれ。生物学者。早稲田大学名誉教授。構造主義生物学の立場から科学論・社会評論等の執筆も行う。カミキリムシの収集家としても知られる。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
人生100年時代の罠、金の多寡と教育成果は比例しない、近い将来エリート層は国外へ逃亡する―「日本すごい」と馬鹿の一つ覚えみたいに騒ぐけど、本当に「すごい」のは日本の凋落速度だ!人気の生物学者が、独…(続く)
人生100年時代の罠、金の多寡と教育成果は比例しない、近い将来エリート層は国外へ逃亡する―「日本すごい」と馬鹿の一つ覚えみたいに騒ぐけど、本当に「すごい」のは日本の凋落速度だ!人気の生物学者が、独自のマイノリティ視点で世間にはびこるウソと無駄を見抜く。
もくじ情報:1 生と死の意味について(「物事にすべて意味がある」は妄想だ;老化に進化論的な意味はない ほか);2 AIと私たち(AIの未来;AIは人間を超えるか ほか);3 市場原理と成果主義(教育に市場原理を持ち込む愚行;何事もほどほどに ほか);4 動植物散策(多摩動物公園に行ってみた;ネキを採りに沖縄に行く ほか);5 短絡的正義がもたらすもの(遅きに失した国際捕鯨委員会脱退;未来展望なき虚勢による日本の衰退 ほか)