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出版社名:名古屋大学出版会
出版年月:2020年7月
ISBN:978-4-8158-0994-2
333,83P 22cm
ヒロシマ グローバルな記憶文化の形成
ラン・ツヴァイゲンバーグ/著 若尾祐司/訳 西井麻里奈/訳 高橋優子/訳 竹本真希子/訳
組合員価格 税込 4,752
(通常価格 税込 5,280円)
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内容紹介・もくじなど
原爆とホロコーストの交点へ。かつて「75年間は草木も生えない」と言われた都市は復興を遂げ、平和記念公園は「穏やかな」聖地と化した―どのようにして?追悼・記念や観光をめぐる記憶の政治、証言とトラウマ、絡み合う犠牲者言説などに注目し、世界のなかのヒロシマの位置を問い直す挑戦作。
もくじ情報:序章;第1章 平和の閃光―広島における都市計画・記念・政治 一九四五~五五年;第2章 近代の不安―恥と誇りの狭間の生存者たち 一九四五~六〇年;第3章 社会主義者の原爆と平和の原子力―近代性の展示と平和への闘い 一九五五~六二年;第4章 心の傷―ロバート・リフトン、PTSD、生存者とトラウマの精神医学的再評価;…(続く
原爆とホロコーストの交点へ。かつて「75年間は草木も生えない」と言われた都市は復興を遂げ、平和記念公園は「穏やかな」聖地と化した―どのようにして?追悼・記念や観光をめぐる記憶の政治、証言とトラウマ、絡み合う犠牲者言説などに注目し、世界のなかのヒロシマの位置を問い直す挑戦作。
もくじ情報:序章;第1章 平和の閃光―広島における都市計画・記念・政治 一九四五~五五年;第2章 近代の不安―恥と誇りの狭間の生存者たち 一九四五~六〇年;第3章 社会主義者の原爆と平和の原子力―近代性の展示と平和への闘い 一九五五~六二年;第4章 心の傷―ロバート・リフトン、PTSD、生存者とトラウマの精神医学的再評価;第5章 広島・アウシュヴィッツ平和行進;第6章 平和の聖地―暴力、観光産業、平和記念公園の聖地化 一九六三~七五年;第7章 赤いリンゴの皮をむく―広島・アウシュヴィッツ委員会と広島・アウシュヴィッツ記念館 一九七三~九五年;終章 もうひとつの爆心地―ヒロシマ、アウシュヴィッツ、九・一一、それらの間の世界
著者プロフィール
ツヴァイゲンバーグ,ラン(ツヴァイゲンバーグ,ラン)
1976年、イスラエル生まれ。ニューヨーク市立大学にて博士号(歴史学)取得。現在、ペンシルヴェニア州立大学准教授。『ヒロシマ』により、米国アジア研究協会のジョン・ホイットニー・ホール著作賞を受賞
ツヴァイゲンバーグ,ラン(ツヴァイゲンバーグ,ラン)
1976年、イスラエル生まれ。ニューヨーク市立大学にて博士号(歴史学)取得。現在、ペンシルヴェニア州立大学准教授。『ヒロシマ』により、米国アジア研究協会のジョン・ホイットニー・ホール著作賞を受賞