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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
シュミット,ハインツ・ヴェルナー(シュミット,ハインツヴェルナー)
1916‐2007。南アフリカ生まれ。ドイツ人の両親の下に生まれる。第二次世界大戦では南アフリカ軍ではなくドイツ軍に志願。ポーランド戦に従軍したが、その後、アフリカ経験を買われて、イタリア領エリトリアに派遣された。同地がイギリス軍の攻撃によって失陥したのち、ドイツ・アフリカ軍団に配属され、ロンメルの伝令将校となった。のち重火器中隊長に転出し、さまざまな激戦でドイツ軍部隊の指揮を執った。戦後、シュミットは南アフリカに戻る。北アフリカの想い出を書き綴ったのが『ロンメル将軍』で、ベストセラーになった シュミット,ハインツ・ヴェルナー(シュミット,ハインツヴェルナー)
1916‐2007。南アフリカ生まれ。ドイツ人の両親の下に生まれる。第二次世界大戦では南アフリカ軍ではなくドイツ軍に志願。ポーランド戦に従軍したが、その後、アフリカ経験を買われて、イタリア領エリトリアに派遣された。同地がイギリス軍の攻撃によって失陥したのち、ドイツ・アフリカ軍団に配属され、ロンメルの伝令将校となった。のち重火器中隊長に転出し、さまざまな激戦でドイツ軍部隊の指揮を執った。戦後、シュミットは南アフリカに戻る。北アフリカの想い出を書き綴ったのが『ロンメル将軍』で、ベストセラーになった |
今も名将として名高く、北アフリカ戦役での活躍から「砂漠の狐」の異名を付けられた将軍、ロンメル。その副官を務め、のち重火器中隊長に転出し、相次ぐ激戦で指揮を執った男が、間近で見続けたロンメルの姿と、軍団の激戦を記した回想録。勝利と敗北が二転三転する戦場で、将軍はいかに行動し、采配をふっていたのか?本書は欧米でベストセラー…(続く)
今も名将として名高く、北アフリカ戦役での活躍から「砂漠の狐」の異名を付けられた将軍、ロンメル。その副官を務め、のち重火器中隊長に転出し、相次ぐ激戦で指揮を執った男が、間近で見続けたロンメルの姿と、軍団の激戦を記した回想録。勝利と敗北が二転三転する戦場で、将軍はいかに行動し、采配をふっていたのか?本書は欧米でベストセラーとなり、ロンメルのイメージに大きな影響も与えることになった。
もくじ情報:ロンメルの幕僚となる;トリポリの「ブラフ」;オアシスの冒険;将軍の「シュトルヒ」機で砂嵐の中を;トブルクの門戸にて;将軍ラクダに乗る;ピラストリーノの攻撃;ハリケーン機、ロンメルを襲う;スターリングラードのパウルス―私のエリトリアでの物語;国境の「戦斧」〔ほか〕