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出版社名:中央公論新社
出版年月:2020年9月
ISBN:978-4-12-102606-4
235P 18cm
音楽の危機 《第九》が歌えなくなった日/中公新書 2606
岡田暁生/著
組合員価格 税込 812
(通常価格 税込 902円)
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内容紹介・もくじなど
文学賞情報:2021年20回小林秀雄賞受賞
内容紹介:コロナ禍による演奏機会の激減で、かつてない窮地を迎える音楽の現場。私たちが愛した文化のゆくえは。その最前線と未来を見つめる。
二〇二〇年、世界的なコロナ禍でライブやコンサートが次々と中止になり、「音楽が消える」事態に陥った。集うことすらできない―。交響曲からオペラ、ジャズ、ロックに至るまで、近代市民社会と共に発展してきた文化がかつてない窮地を迎えている。一方で、利便性を極めたストリーミングや録音メディアが「音楽の不在」を覆い隠し、私たちの危機感は麻痺している。文化の終焉か、それとも変化の契機か。音楽のゆくえを探る。
もくじ情報:第1部 音楽…(続く
文学賞情報:2021年20回小林秀雄賞受賞
内容紹介:コロナ禍による演奏機会の激減で、かつてない窮地を迎える音楽の現場。私たちが愛した文化のゆくえは。その最前線と未来を見つめる。
二〇二〇年、世界的なコロナ禍でライブやコンサートが次々と中止になり、「音楽が消える」事態に陥った。集うことすらできない―。交響曲からオペラ、ジャズ、ロックに至るまで、近代市民社会と共に発展してきた文化がかつてない窮地を迎えている。一方で、利便性を極めたストリーミングや録音メディアが「音楽の不在」を覆い隠し、私たちの危機感は麻痺している。文化の終焉か、それとも変化の契機か。音楽のゆくえを探る。
もくじ情報:第1部 音楽とソーシャル・ディスタンス―巷・空間・文化(社会にとって音楽とは何か―「聖と俗」の共生関係;音楽家の役割について―聞こえない音を聴くということ;音楽の「適正距離」―メディアの発達と「録楽」;非常時下の音楽―第一次世界大戦の場合);第2部 コロナ後に「勝利の歌」を歌えるか―「近代音楽」の解体(『第九』のリミット―凱歌の時間図式;音楽が終わるとき―時間モデルの諸類型;新たな音楽を求めて―「ズレ」と向き合う;「場」の更新―音楽の原点を探して)
著者プロフィール
岡田 暁生(オカダ アケオ)
1960年(昭和35年)、京都市に生まれる。大阪大学大学院博士課程単位取得退学。大阪大学文学部助手、神戸大学発達科学部助教授を経て、京都大学人文科学研究所教授。文学博士。著書『オペラの運命』(中公新書・サントリー学芸賞受賞)、『ピアニストになりたい!』(春秋社・芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞)、『音楽の聴き方』(中公新書・吉田秀和賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
岡田 暁生(オカダ アケオ)
1960年(昭和35年)、京都市に生まれる。大阪大学大学院博士課程単位取得退学。大阪大学文学部助手、神戸大学発達科学部助教授を経て、京都大学人文科学研究所教授。文学博士。著書『オペラの運命』(中公新書・サントリー学芸賞受賞)、『ピアニストになりたい!』(春秋社・芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞)、『音楽の聴き方』(中公新書・吉田秀和賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)