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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
小松 由佳(コマツ ユカ)
フォトグラファー。1982年、秋田県生まれ。高校時代から登山に魅せられ、国内外の山に登る。2006年、世界第2位の高峰K2(8611m/パキスタン)に、日本人女性として初めて登頂(女性としては世界で8人目)。植村直己冒険賞受賞、秋田県民栄誉章受章。草原や沙漠など自然と共に生きる人間の暮らしに惹かれ、旅をするなかで知り合ったシリア人男性と結婚。2012年からシリア内戦・難民をテーマに撮影を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 小松 由佳(コマツ ユカ)
フォトグラファー。1982年、秋田県生まれ。高校時代から登山に魅せられ、国内外の山に登る。2006年、世界第2位の高峰K2(8611m/パキスタン)に、日本人女性として初めて登頂(女性としては世界で8人目)。植村直己冒険賞受賞、秋田県民栄誉章受章。草原や沙漠など自然と共に生きる人間の暮らしに惹かれ、旅をするなかで知り合ったシリア人男性と結婚。2012年からシリア内戦・難民をテーマに撮影を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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日本人女性として初めてK2に登頂した著者とラクダと共に生きるシリアの青年。沙漠で出会った二人を待ち受けていたのは、「今世紀最悪の人道危機」、内戦の勃発だった。徴兵された青年は政府軍から脱走を試みるが…シリア内戦を内側から描くノンフィクション。
もくじ情報:第1章 二〇〇六年 非情の頂、K2からの帰還;第2章 沙漠のオアシス パルミラ;第3章 混沌のシリア;第4章 難民の多様を生きる;第5章 日本、目に見えぬ壁;第6章 平和を待つ人々;第7章 難民の土地;終章 夜の光