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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
落合 博満(オチアイ ヒロミツ)
1953年、秋田県生まれ。元プロ野球選手・監督。1979年にロッテオリオンズ入団後、98年に現役を引退するまでに三冠王を3度獲得。引退後は野球解説者、指導者として活動し、2004年より中日ドラゴンズ監督に就任。監督を務めた8年間でリーグ優勝4回、07年にはチームを日本一に導いた。2011年には球団史上初の2年連続リーグ優勝。2013年、同球団のGMに就任、17年1月末退任。2007年に正力松太郎賞受賞、11年に「野球殿堂」入りを果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 落合 博満(オチアイ ヒロミツ)
1953年、秋田県生まれ。元プロ野球選手・監督。1979年にロッテオリオンズ入団後、98年に現役を引退するまでに三冠王を3度獲得。引退後は野球解説者、指導者として活動し、2004年より中日ドラゴンズ監督に就任。監督を務めた8年間でリーグ優勝4回、07年にはチームを日本一に導いた。2011年には球団史上初の2年連続リーグ優勝。2013年、同球団のGMに就任、17年1月末退任。2007年に正力松太郎賞受賞、11年に「野球殿堂」入りを果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
「食事の指導を受けることや、監督やコーチのアドバイスに従うのは悪いことではない。むしろ、大きく成長するためには専門家や先輩に手助けしてもらうことが肝要だ。しかし、そこには“自分自身の信念”があることが前提である」(「あとがき」より)。選手として三冠王を三度達成、監督として四度のリーグ優勝…(続く)
「食事の指導を受けることや、監督やコーチのアドバイスに従うのは悪いことではない。むしろ、大きく成長するためには専門家や先輩に手助けしてもらうことが肝要だ。しかし、そこには“自分自身の信念”があることが前提である」(「あとがき」より)。選手として三冠王を三度達成、監督として四度のリーグ優勝という偉大な記録の背後には、けっしてブレない落合流「食の哲学」と、愛妻・信子夫人の創意工夫があった。スタジオジブリ『熱風』誌の好評連載エッセイを書籍化。人間・落合博満の心と体の原動力が明らかになる、プロ野球ファン必読の一冊。
もくじ情報:そのトマトはどんな味?;「心技体」ではなく「体技心」;三冠王の生みの親;現役生活を誰よりも長く続けるための食事;監督時代の選手の食生活への目配り;酒の効用;息子と孫たちへの食育;人と器;酒飲みの甘党;偉大な食の主役・漬物;スポーツ選手の力の源、肉;コロナ禍の食事と日本人