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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
高里 椎奈(タカサト シイナ)
茨城県出身。1999年『銀の檻を溶かして』で第11回メフィスト賞を受賞しデビュー。2019年5月に「うちの執事が言うことには」が実写映画化された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 高里 椎奈(タカサト シイナ)
茨城県出身。1999年『銀の檻を溶かして』で第11回メフィスト賞を受賞しデビュー。2019年5月に「うちの執事が言うことには」が実写映画化された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
選ばれし小紳士の園、私立シードゥス学院。ある日青寮長の瀬尾と1年生の獅子王のもとに“赤寮”の2年生が青い顔で相談に訪れた。聞けば、赤寮長の私室で「学院内の郵便局にて貴重な品々を頂戴する」という怪文書を見たというが―。ほか、学院では毎秋恒例の寮対抗のスポーツ大会が開催。各寮が威信をかけて戦い、応援も白熱する中、クリケット場で事…(続く)
選ばれし小紳士の園、私立シードゥス学院。ある日青寮長の瀬尾と1年生の獅子王のもとに“赤寮”の2年生が青い顔で相談に訪れた。聞けば、赤寮長の私室で「学院内の郵便局にて貴重な品々を頂戴する」という怪文書を見たというが―。ほか、学院では毎秋恒例の寮対抗のスポーツ大会が開催。各寮が威信をかけて戦い、応援も白熱する中、クリケット場で事件が起こり…!?「勝つ。寮の誇りにかけて」。優雅な学園ミステリ。