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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
村上 和雄(ムラカミ カズオ)
1936年、奈良県生まれ。京都大学大学院博士課程を修了。米国オレゴン医科大学研究員、同バンダービルト大学医学部助教授を経て、78年、筑波大学応用生物化学系教授となり、遺伝子の研究に取り組む。高血圧の黒幕である酵素「レニン」の遺伝子解読に成功、世界的な評価を得る。96年、日本学士院賞を受賞。筑波大学名誉教授。「利他的遺伝子」「サムシンググレート」の考え方を提唱、脚光を浴びる。2021年4月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 村上 和雄(ムラカミ カズオ)
1936年、奈良県生まれ。京都大学大学院博士課程を修了。米国オレゴン医科大学研究員、同バンダービルト大学医学部助教授を経て、78年、筑波大学応用生物化学系教授となり、遺伝子の研究に取り組む。高血圧の黒幕である酵素「レニン」の遺伝子解読に成功、世界的な評価を得る。96年、日本学士院賞を受賞。筑波大学名誉教授。「利他的遺伝子」「サムシンググレート」の考え方を提唱、脚光を浴びる。2021年4月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
SDGsの先駆け・生命科学者の遺言。私たちは何を間違えてしまったのか?コロナ禍も東日本大震災も、想定外ではすまされない。遺伝子スイッチONで「つつしむ力」を全開せよ!
もくじ情報:1 私たちの地球はどこまで持続可能か;2 「コロナ」が教えてくれたこと;3 科学者は間違っていなかったか;4 遺伝子は「いのち」の謎に迫れるか;5 人類は遺伝子ONで進化する;6 人類が「生きる」ための「合い言葉」;7 Withコロナの危機の時代に日本人が果たす役割