内容紹介：学習者用デジタル教科書の定義、国語学習者用デジタル教科書活用の効果、デジタル教材の紹介、研修例などの解説から、基本的な機能、漢字練習、ワークシート、本文切り抜き機能の活用例、年間を通した活用法まで、日常的なデジタル教科書の活用を徹底サポートする１冊！
「個別最適な学び」「協働的な学び」を充実させる１３教材の実践例を紹介！
もくじ情報：１　「学習者用デジタル教科書」の捉え方・学び方全解説（学習者用デジタル教科書とは何か；個別最適化を促す学習者用デジタル教科書とは？；国語学習者用デジタル教科書活用でどんな効果がある？；国語学習者用デジタル教科書のデジタル教材を活用した教育方法；学習者用デジタル教科書活用の留意点って何？　ほか）；２　国語「学習者用デジタル教科書」の使い方全解説（機能解説編；活用編・初級　ＨＯＰ；活用編・中級　ＳＴＥＰ；活用編・上級　ＪＵＭＰ；継続編）

中川　一史(ナカガワ　ヒトシ)
放送大学教授・博士（情報学）。専門領域はメディア教育、情報教育。主な研究テーマとしては、国語科教育における情報・メディア、デジタル教科書活用の研究、ＩＣＴ活用指導力育成に関する研究、情報端末機器の教育利用の研究など。所属学会は、日本ＳＴＥＭ教育学会（副会長）、日本教育メディア学会（理事）他。文部科学省「教育の情報化に関する手引作成検討会」（副座長）、教科書研究センター「デジタル教科書に関する調査研究委員会」（委員長）、一般社団法人日本教育情報化振興会「ＩＣＴ夢コンテスト」（審査委員長）などを歴任。国語と情報教育研究プロジェクト代表、Ｄ－ｐｒｏｊｅｃｔ（デジタル表現研究会）会長。数々の小中学校の実践研究の指導・助言にあたる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）