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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
佐々木 徹(ササキ トオル)
1974年、青森県に生まれる。1996年、東北学院大学文学部史学科卒業。2004年、東北大学大学院国際文化研究科博士課程後期修了。現在、仙台市博物館学芸員、博士(国際文化)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 佐々木 徹(ササキ トオル)
1974年、青森県に生まれる。1996年、東北学院大学文学部史学科卒業。2004年、東北大学大学院国際文化研究科博士課程後期修了。現在、仙台市博物館学芸員、博士(国際文化)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
江戸時代初期、スペイン国王やローマ教皇と謁見した慶長遣欧使節。伊達政宗はなぜ一行を派遣したのか。国内外に散らばる史料から、政宗・幕府・スペイン・使節などの思惑が錯綜した政治的駆け引きと政宗の狙いに迫る。
もくじ情報:慶長遣欧使節四〇〇…(続く)
江戸時代初期、スペイン国王やローマ教皇と謁見した慶長遣欧使節。伊達政宗はなぜ一行を派遣したのか。国内外に散らばる史料から、政宗・幕府・スペイン・使節などの思惑が錯綜した政治的駆け引きと政宗の狙いに迫る。
もくじ情報:慶長遣欧使節四〇〇年―プロローグ;伊達政宗の南蛮貿易構想(世界を見据えて;使節出立前夜;後藤寿庵の役割 ほか);いざ西欧へ!(使節の出帆;メキシコの地を踏んで;マドリードへの道のり ほか);執拗な外交交渉の果てに(スペイン政府との再交渉;使命と望郷のはざまで;謎に満ちた帰国後の大使支倉 ほか);伊達政宗が夢見たもの―エピローグ