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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
與那覇 潤(ヨナハ ジュン)
1979年生まれ、歴史学者(日本近代史・同時代史)。2007年、東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了、博士(学術)。同年から15年まで地方公立大学准教授として教鞭をとった後、病気休職を経て17年離職。以降は在野で活動している。2020年、『心を病んだらいけないの?』(斎藤環氏と共著、新潮選書)で第19回小林秀雄賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 與那覇 潤(ヨナハ ジュン)
1979年生まれ、歴史学者(日本近代史・同時代史)。2007年、東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了、博士(学術)。同年から15年まで地方公立大学准教授として教鞭をとった後、病気休職を経て17年離職。以降は在野で活動している。2020年、『心を病んだらいけないの?』(斎藤環氏と共著、新潮選書)で第19回小林秀雄賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
『中国化する日本』『知性は死なない』の歴史学者が描く、団塊からZ世代まで必…(続く)
『中国化する日本』『知性は死なない』の歴史学者が描く、団塊からZ世代まで必読の日本の全貌。未来のヒントは、すぐそばの過去にある。
もくじ情報:序 蒼々たる霧のなかで;第1部 子どもたちの楽園(崩壊というはじまり 1989・1‐1990;奇妙な主体化 1991‐1992;知られざるクーデター 1993‐1994;砕けゆく帝国 1995;喪われた歴史 1996-1997);第2部 暗転のなかの模索(身体への鬱転 1998‐2000;コラージュの新世紀 2001‐2002;進歩への退行 2003‐2004;保守という気分 2005-2006;消えゆく中道 2007-2008;遅すぎた祝祭 2009-2010);第3部 成熟は受苦のかなたに(「近代」の秋 2011‐2012;転向の季節 2013‐2014;閉ざされる円環 2015‐2017;はじまりの終わり 2018-2019・4);跋 歴史がおわったあとに