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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
コールター,キャサリン(コールター,キャサリン)
1978年に作家としてデビュー。以来本格的な長編ヒストリカル・ロマンスを次々に発表し、人気作家となる。『旅路』(二見文庫)から開始されたFBIシリーズは、新刊が出版されるたびにニューヨーク・タイムズのベストセラーリスト上位にランキングされている。現在はカリフォルニアに在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) コールター,キャサリン(コールター,キャサリン)
1978年に作家としてデビュー。以来本格的な長編ヒストリカル・ロマンスを次々に発表し、人気作家となる。『旅路』(二見文庫)から開始されたFBIシリーズは、新刊が出版されるたびにニューヨーク・タイムズのベストセラーリスト上位にランキングされている。現在はカリフォルニアに在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
出産間近の妊婦カーラを人質にした立てこもり事件が起こり、駆けつけたFBI捜査官サビッチによって人質は救出されたものの、銃弾を受けた犯人の男は昏睡状態に陥ってしまう。犯人は「カーラと赤ん坊を助けに来た」と言っていたようだが、ふたりに面識はなく、また男は身元を証明するものを何も持っていなかった。実はカーラは自身が妊娠した経緯について把握しておらず、あるパーティの夜に記憶をなくし、どうやらそのときに受胎したらしいという。そんななか、犯人の男とカーラの意外な接点が…。