ようこそ!
文庫
新書・選書
文芸
教養
人文
教育
芸術
児童
趣味
生活
地図・ガイド
就職・資格
語学
小学学参
中学学参
高校学参
辞典
コミック
ゲーム攻略本
エンターテイメント
日記手帳
社会
法律
経済
経営
ビジネス
理学
工学
コンピュータ
医学
看護学
薬学
出版社名:岩波書店
出版年月:2021年12月
ISBN:978-4-00-025430-4
300,62P 22cm
歪められたデモクラシー 意見、真実、そして人民
ナディア・ウルビナティ/〔著〕 鵜飼健史/訳
組合員価格 税込 5,643
(通常価格 税込 6,270円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:代表制デモクラシーの本質は「意志」(制度)と「意見」(制度外の思考や議論)が相互補完する二頭政にある。専門家による政治の手続き化、ポピュリズム、マスメディアの発達によるプレビシット(人気集め)という三類型から、二頭政の危機を解析。豊かな学識と鋭敏な現状分析を駆使する俊英が、現代政治理論の刷新を図る。
深刻化する不平等やポピュリズムの拡大のなか、デモクラシーはいかにして再生可能か。民主主義の基本原理は意志(制度や選挙)と意見(手続きの外の政治的議論)の「二頭政」にあり、人民による意見の軽視こそ現代の危機の根本原因であると説く。政治思想史への深い理解と、最先端の理論を駆使した鋭敏な現状分…(続く
内容紹介:代表制デモクラシーの本質は「意志」(制度)と「意見」(制度外の思考や議論)が相互補完する二頭政にある。専門家による政治の手続き化、ポピュリズム、マスメディアの発達によるプレビシット(人気集め)という三類型から、二頭政の危機を解析。豊かな学識と鋭敏な現状分析を駆使する俊英が、現代政治理論の刷新を図る。
深刻化する不平等やポピュリズムの拡大のなか、デモクラシーはいかにして再生可能か。民主主義の基本原理は意志(制度や選挙)と意見(手続きの外の政治的議論)の「二頭政」にあり、人民による意見の軽視こそ現代の危機の根本原因であると説く。政治思想史への深い理解と、最先端の理論を駆使した鋭敏な現状分析が交差する、著者の代表的著作。
もくじ情報:序論;第1章 デモクラシーの二頭政(民主的な手続きの価値と維持;民主的な二頭政とは何か? ほか);第2章 非政治的なデモクラシー(非政治的なものの神話;内側からの批判 ほか);第3章 ポピュリズム的な権力(社会運動とポピュリズム;ポピュリズムを紹介する ほか);第4章 観衆のプレビシットと受動性の政治(人民へのアピール;プレビシットとは何か? ほか);結論
著者プロフィール
ウルビナティ,ナディア(ウルビナティ,ナディア)
コロンビア大学教授。専攻は近現代政治思想
ウルビナティ,ナディア(ウルビナティ,ナディア)
コロンビア大学教授。専攻は近現代政治思想