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出版社名:土曜美術社出版販売
出版年月:2021年11月
ISBN:978-4-8120-2648-9
205P 19cm
大手拓次の方へ/〈新〉詩論・エッセイ文庫 16
愛敬浩一/著
組合員価格 税込 1,386
(通常価格 税込 1,540円)
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内容紹介・もくじなど
白秋門下の三羽烏と謳われた大手拓次。しかし一般的にその詩の評価は「グロテスクな空想によって、大胆に性欲を描く」という偏ったものであった。愛敬浩一は独自の視点でそれを覆す。本書はただの「感想」「雑文」に止まらない。これまでの研究書に拘らない新鮮で画期的な「大手拓次入門書」なのである。四十六歳で亡くなるまでずっと「詩が本当に必要だった」大手拓次の、新たなる肖像がここに出現した。
もくじ情報:プロローグ―詩「蛙の夜」を読む;大手拓次には詩が必要なんだ―吉増剛造・関口彰;大手拓次について、もっと突っ込んで勉強してみよう―サルトルのボードレール論;大手拓次の詩について考えるため、彼の日記を読む―詩日記;…(続く
白秋門下の三羽烏と謳われた大手拓次。しかし一般的にその詩の評価は「グロテスクな空想によって、大胆に性欲を描く」という偏ったものであった。愛敬浩一は独自の視点でそれを覆す。本書はただの「感想」「雑文」に止まらない。これまでの研究書に拘らない新鮮で画期的な「大手拓次入門書」なのである。四十六歳で亡くなるまでずっと「詩が本当に必要だった」大手拓次の、新たなる肖像がここに出現した。
もくじ情報:プロローグ―詩「蛙の夜」を読む;大手拓次には詩が必要なんだ―吉増剛造・関口彰;大手拓次について、もっと突っ込んで勉強してみよう―サルトルのボードレール論;大手拓次の詩について考えるため、彼の日記を読む―詩日記;大手拓次をどう読むか―詩「藍色の蟇」・「慰安」・「陶器の鴉」;篠田一士は大手拓次をどう読んだのか―詩「美の遊行者」・「雪をのむ馬」;伊藤信吉は大手拓次をどう読んだのか―詩「白い狼」・「躁忙」;詩「銀の足鐶」を読む;感覚によるいたんだテクストの解読―詩「香料の墓場」・「香料の顔寄せ」;幻の同人誌「あをちどり」―詩「暁の香料」その他〔ほか〕
著者プロフィール
愛敬 浩一(アイキョウ コウイチ)
1952年群馬県生まれ。和光大学卒業後、同大学専攻科修了。私立高等学校教諭、日本私学研究所客員研究員(兼任)等を経て、現在、群馬大学非常勤講師。日本現代詩人会会員。他に、群馬詩人クラブ幹事、第16回国民文化祭群馬大会現代詩部門予備審査委員、「詩の街 前橋若い芽のポエム」推薦委員(前橋教育委員会主催)、前橋文学館賞選考委員、群馬県高等学校文化連盟文芸専門部幹事、「暮鳥・文明まつり」詩の選考委員、群馬県文学賞(評論・随筆部門)選考委員、H氏賞選考委員等を歴任。2002年には群馬県文学賞(評論部門)受賞。専門は中世歌謡(閑吟集)と近・現代詩、映画、文章表現(本デー…(続く
愛敬 浩一(アイキョウ コウイチ)
1952年群馬県生まれ。和光大学卒業後、同大学専攻科修了。私立高等学校教諭、日本私学研究所客員研究員(兼任)等を経て、現在、群馬大学非常勤講師。日本現代詩人会会員。他に、群馬詩人クラブ幹事、第16回国民文化祭群馬大会現代詩部門予備審査委員、「詩の街 前橋若い芽のポエム」推薦委員(前橋教育委員会主催)、前橋文学館賞選考委員、群馬県高等学校文化連盟文芸専門部幹事、「暮鳥・文明まつり」詩の選考委員、群馬県文学賞(評論・随筆部門)選考委員、H氏賞選考委員等を歴任。2002年には群馬県文学賞(評論部門)受賞。専門は中世歌謡(閑吟集)と近・現代詩、映画、文章表現(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)