内容紹介：大富豪の娘ジョーダンは、ＦＢＩの依頼で、高級レストランで行われるセレブのパーティーに潜入捜査官ニックを連れて行くことになる。協力すれば、ハッキング罪で逮捕された双子の弟を釈放してもらえる約束だった。レストランの所有者エックハルトが犯罪組織の資金洗浄に関わっている証拠を得るため、その日だけ解放されるワインセラーの奥にあるオフィスに盗聴器を仕掛ける計画だったが、エックハルトはジョーダンを口説くつもりだったため、証拠を確実に手に入れるまで二人は恋人のふりをしなければならなくなった。　パーティーが終わり、ジョーダンを家まで送ったニックは追っ手を意識して家の前でキスをするが、ボスからの電話で、探偵が探っているので恋人のふりを続けるように言われる。そのまま、ニックは彼女の家に泊まり込み……。『あなたとめぐり逢う予感』に続くキュートなラブコメ〈恋するＦＢＩ〉シリーズ第２弾！原題：Ａ　Ｌｏｔ　Ｌｉｋｅ　Ｌｏｖｅ　（ＦＢＩ／ＵＳ　Ａｔｔｏｒｎｅｙ　Ｂｏｏｋ　２）
大富豪の娘ジョーダンは、ＦＢＩの依頼で、高級レストランで行われるパーティーに捜査官ニックを連れていくことになる。パーティーの主催者エックハルトの犯罪の証拠をつかみ、その見返りに、ハッキング罪で逮捕された弟を釈放してもらえる約束だったのだ。だがエックハルトが強引にジョーダンを口説きはじめ、彼女を守るため、ニックは恋人のふりをするはめになる。会ったときからジョーダンをわがまま娘と決めつけていたニックだが、送り届けた自宅前でキスまですることになり…。

ジェームズ，ジュリー(ジェームズ，ジュリー)
ロースクール卒業後に合衆国控訴裁判所で助手を務め、国内有数の弁護士事務所に勤務する。数年後に映画の脚本を書きはじめ、ハリウッドの映画プロデューサーに２本の脚本が売れたとき、執筆に専念することにした。作品は、アマゾンの年間ベストセラーやブックリストの年間ベスト１０ロマンスに選出、さらにアメリカ図書館協会推薦図書にも選ばれ、優れた文学作品に贈られるＨＯＬＴ文学賞も受賞した。夫と２人の子供とともに、シカゴ在住（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）