|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
高橋 源一郎(タカハシ ゲンイチロウ)
1951年生まれ。81年『さようなら、ギャングたち』で群像新人賞長篇小説賞を受賞しデビュー。2002年『日本文学盛衰史』で伊藤整文学賞、12年『さよなら、クリストファー・ロビン』で谷崎潤一郎賞を受賞 高橋 源一郎(タカハシ ゲンイチロウ)
1951年生まれ。81年『さようなら、ギャングたち』で群像新人賞長篇小説賞を受賞しデビュー。2002年『日本文学盛衰史』で伊藤整文学賞、12年『さよなら、クリストファー・ロビン』で谷崎潤一郎賞を受賞 |
本読みのプロである、タカハシさんとサイトウさん。平成から令和までの約三十年間に刊行された本を通じて、日本社会の深層を読み解いていく、唯一無二、白熱の対談集!「ほんとうに社会のことが知りたいなら、小説を読むべきなのである」(タカハシさん)「小説にはまちがいなく時代の空気、言いかえれば「社会」が詰まっている」(サイトウさん)長い歳月をかけた対談の記録だからこそ見えてくる、思いもよらない読書案内。さあ、忖度なしの本の世界へ…(続く)
本読みのプロである、タカハシさんとサイトウさん。平成から令和までの約三十年間に刊行された本を通じて、日本社会の深層を読み解いていく、唯一無二、白熱の対談集!「ほんとうに社会のことが知りたいなら、小説を読むべきなのである」(タカハシさん)「小説にはまちがいなく時代の空気、言いかえれば「社会」が詰まっている」(サイトウさん)長い歳月をかけた対談の記録だからこそ見えてくる、思いもよらない読書案内。さあ、忖度なしの本の世界へようこそ!
もくじ情報:第1章 震災で小説が読めなくなった―ブック・オブ・ザ・イヤー2011;第2章 父よ、あなたはどこに消えた!―ブック・オブ・ザ・イヤー2012;第3章 近代文学が自信をなくしてる―ブック・オブ・ザ・イヤー2013;第4章 そしてみんな動物になった!?―ブック・オブ・ザ・イヤー2014;第5章 文学のOSが変わった―平成の小説を振り返る(2019);第6章 コロナ禍がやってきた―令和の小説を読む(2021)