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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
樋口 直美(ヒグチ ナオミ)
文筆家。レビー小体病当事者。50歳でレビー小体型認知症と診断され、多様な脳機能障害、幻覚、嗅覚障害、自律神経症状などがあるが、思考力は保たれ執筆活動を続けている。2015年にブックマン社から出た『私の脳で起こったこと―「レビー小体型認知症の記録」』で日本医学ジャーナリスト協会賞優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 樋口 直美(ヒグチ ナオミ)
文筆家。レビー小体病当事者。50歳でレビー小体型認知症と診断され、多様な脳機能障害、幻覚、嗅覚障害、自律神経症状などがあるが、思考力は保たれ執筆活動を続けている。2015年にブックマン社から出た『私の脳で起こったこと―「レビー小体型認知症の記録」』で日本医学ジャーナリスト協会賞優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
「若年性レビー小体型認知症」本人による、世界初となる自己観察と思索の記録。認知症、脳の病気とは一体何なのかを根本から問い、人間とは何か、生きるとはどういうことかを考えさせる。周りに理解されないための孤独と絶望の中にありながら、幻覚(幻視、幻聴など)、嗅覚障害、自律神経症状など自分に起きたことを日記形式で淡々と観察し、卓越した文章力で表現した希望の書。
もくじ情報:2012年秋 発症;2012年冬 真偽;2013年春 根拠なき信念;2013年夏 社会的孤…(続く)
「若年性レビー小体型認知症」本人による、世界初となる自己観察と思索の記録。認知症、脳の病気とは一体何なのかを根本から問い、人間とは何か、生きるとはどういうことかを考えさせる。周りに理解されないための孤独と絶望の中にありながら、幻覚(幻視、幻聴など)、嗅覚障害、自律神経症状など自分に起きたことを日記形式で淡々と観察し、卓越した文章力で表現した希望の書。
もくじ情報:2012年秋 発症;2012年冬 真偽;2013年春 根拠なき信念;2013年夏 社会的孤立;2013年秋 子ども達に伝える;2013年冬 進行の恐怖;2014年春 小さくなる怪物;2014年夏 理不尽な医療;2014年秋 開かれていく心;2014年冬 堂々と;巻末付録 レビーフォーラム講演録「本人になってみて初めて分かったこと」