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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
谷口 真由美(タニグチ マユミ)
1975年大阪府生まれ。法学者。大阪芸術大学客員准教授。専門は国際人権法、ジェンダー法など。「全日本おばちゃん党」を立ち上げ、テレビやラジオのコメンテーターとしても活躍。2019年6月、日本ラグビーフットボール協会理事に就任。2020年1月にラグビー新リーグ法人準備室長に就任。その後新リーグ審査委員長も兼任するが、2021年2月に法人準備室長を退任。6月に協会理事、新リーグ審査委員長も退任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 谷口 真由美(タニグチ マユミ)
1975年大阪府生まれ。法学者。大阪芸術大学客員准教授。専門は国際人権法、ジェンダー法など。「全日本おばちゃん党」を立ち上げ、テレビやラジオのコメンテーターとしても活躍。2019年6月、日本ラグビーフットボール協会理事に就任。2020年1月にラグビー新リーグ法人準備室長に就任。その後新リーグ審査委員長も兼任するが、2021年2月に法人準備室長を退任。6月に協会理事、新リーグ審査委員長も退任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
2022年に開幕したラグビー新リーグ。その発足に向け中心的な役割を果たしていたのが、前年まで法人準備室長・審査委員長を務めた谷口真由美氏だ。谷口氏はなぜ突如としてラグビー界を追われたのか、秘された理由を明らかにする。彼女が目にしたラグビー界は、男性中心主義、時代遅れな序列主義など、ダメな日本社会の縮図だった―。
もくじ情報:巻頭対談 川淵三郎×谷口真由美;第1章 カラスの群れにヒョウ柄のおばちゃん;第2章 改革の急先鋒・清宮兄さんの失敗;第3章 神輿に担がれて「新リーグの顔」へ;第4章 「チーム審査」と大義;第5章 かくして「審査」は反故にされた;第6章 日本社会を蝕む「おっさん」たちの正体