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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
永瀬 さらさ(ナガセ サラサ)
第11回角川ビーンズ小説大賞奨励賞&読者賞受賞、『精霊歌士と夢見る野菜』にて作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 永瀬 さらさ(ナガセ サラサ)
第11回角川ビーンズ小説大賞奨励賞&読者賞受賞、『精霊歌士と夢見る野菜』にて作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
百年に一度、滅びの未来を回避するために行われる皇帝選。そこでは数多の候補が聖女と誓約し、皇帝の座を競う。初代聖女の末裔ながら、何の能力も持たないシルヴィアは、家族のみならず領民からも虐げられていた。聖誕を祝う夜、聖女の資格はないはずなのに、聖痕を発現させたシルヴィアは密かに家を飛び出した。そして、運命と呼ぶべき出会いを果たすけれど…?