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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
和田 敦彦(ワダ アツヒコ)
1965年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。早稲田大学教育・総合科学学術院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 和田 敦彦(ワダ アツヒコ)
1965年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。早稲田大学教育・総合科学学術院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:“日本”を発信する;第1部 国内の文化統制から対外文化工作へ(再編される学知とその広がり―戦時下の国文学研究から;読書の統制と指導―読書傾向調査の時代;「東亜文化圏」という思想―文化工作の現場から);第2部 外地日本語蔵書から文化工作をとらえる(アジ…(続く)
もくじ情報:“日本”を発信する;第1部 国内の文化統制から対外文化工作へ(再編される学知とその広がり―戦時下の国文学研究から;読書の統制と指導―読書傾向調査の時代;「東亜文化圏」という思想―文化工作の現場から);第2部 外地日本語蔵書から文化工作をとらえる(アジアをめぐる日仏の文化工作―ベトナムに遺された日本語資料;日本を中心とした東南アジア研究へ―ハノイ日本文化会館蔵書から;戦時下インドネシアにおける日本語文庫構築 ほか);第3部 流通への遠い道のり(戦時期の日系人移民地の読書空間―日本語出版情報誌から;戦争表象を引き継ぐ―『城壁』の描く南京大虐殺事件);書物の流れを追いかけて