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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
藤沢 周平(フジサワ シュウヘイ)
1927‐1997。山形県生れ。山形師範卒業後、結核を発病。上京して五年間の闘病生活をおくる。’71(昭和46)年、「溟い海」でオール讀物新人賞を、’73年、「暗殺の年輪」で直木賞を受賞。時代小説作家として、武家もの、市井ものから、歴史小説、伝記小説まで幅広く活躍。『白き瓶』(吉川英治文学賞)、『市塵』(芸術選奨文部大臣賞)など、作品多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 藤沢 周平(フジサワ シュウヘイ)
1927‐1997。山形県生れ。山形師範卒業後、結核を発病。上京して五年間の闘病生活をおくる。’71(昭和46)年、「溟い海」でオール讀物新人賞を、’73年、「暗殺の年輪」で直木賞を受賞。時代小説作家として、武家もの、市井ものから、歴史小説、伝記小説まで幅広く活躍。『白き瓶』(吉川英治文学賞)、『市塵』(芸術選奨文部大臣賞)など、作品多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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貧しい浪人生活を経て甲府藩の儒者となった新井白石。五代将軍綱吉の死後、藩主綱豊は六代家宣となり、白石は用人の間部詮房に請われ政治顧問として権力の中枢に身を置く。生類憐れみの令の廃止、伴天連シドッチの訊問、朝鮮通信使接待の簡素…(続く)
貧しい浪人生活を経て甲府藩の儒者となった新井白石。五代将軍綱吉の死後、藩主綱豊は六代家宣となり、白石は用人の間部詮房に請われ政治顧問として権力の中枢に身を置く。生類憐れみの令の廃止、伴天連シドッチの訊問、朝鮮通信使接待の簡素化など辣腕を振るう一方、林大学頭など敵が増えていく。だが空理空論ではなく人間に密着する政治に高揚を感じ、新しい世のために白石は力を振り絞る。