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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
稲葉 茂勝(イナバ シゲカツ)
1953年東京生まれ。東京外国語大学卒。2021年度までに編集者として14000冊以上の著作物を担当。自著も100冊を超えた。近年子どもジャーナリスト(Journalist for Children)として活動。2019年にNPO法人子ども大学くにたちを設立し、同理事長に就任して以来、「SDGs子ども大学運動」を展開している 稲葉 茂勝(イナバ シゲカツ)
1953年東京生まれ。東京外国語大学卒。2021年度までに編集者として14000冊以上の著作物を担当。自著も100冊を超えた。近年子どもジャーナリスト(Journalist for Children)として活動。2019年にNPO法人子ども大学くにたちを設立し、同理事長に就任して以来、「SDGs子ども大学運動」を展開している |
SDGsには、17個の目標とともに、1つの目標ごとに約10個ずつ、合計169個のターゲットが示され…(続く)
SDGsには、17個の目標とともに、1つの目標ごとに約10個ずつ、合計169個のターゲットが示されています。ところが、ターゲットには、むずかしい言葉がたくさんつかわれているため、多くの人たちにとって、169個のターゲットは17個の目標よりもわかりにくくなっています。でもこの本では、むずかしい言葉はあまりつかっていません。しっかり読めば必ずターゲットの示す意味がわかります。そして、SDGsについてもよりよく理解できます。また、ターゲットに書かれているのは、いまの人類がかかえるあらゆる問題についてです。ということは、この本は、人類の問題を理解するためのものだといえます。「SDGsはとても大切なことだと思うから、何かできることがあればやってみたい。でも、何をしたらいいかわからない…」という人(子どももおとなも)には、この本は最適です。何ができるか、何をしたらいいかが見つかります。
もくじ情報:貧困をなくそう;飢餓をゼロに;すべての人に健康と福祉を;質の高い教育をみんなに;ジェンダー平等を実現しよう;安全な水とトイレを世界中に;エネルギーをみんなに そしてクリーンに;働きがいも経済成長も;産業と技術革新の基盤をつくろう;人や国の不平等をなくそう;住み続けられるまちづくりを;つくる責任つかう責任;気候変動に具体的な対策を;海の豊かさを守ろう;陸の豊かさも守ろう;平和と公正をすべての人に;パートナーシップで目標を達成しよう