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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
深町 秋生(フカマチ アキオ)
1975年、山形県生まれ。2004年、「果てしなき渇き」で第3回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、翌年デビュー。同作は映画化された。『卑怯者の流儀』『地獄の犬たち』は第19回、第20回の大藪春彦賞候補作品(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 深町 秋生(フカマチ アキオ)
1975年、山形県生まれ。2004年、「果てしなき渇き」で第3回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、翌年デビュー。同作は映画化された。『卑怯者の流儀』『地獄の犬たち』は第19回、第20回の大藪春彦賞候補作品(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
警視庁上野署の若手署…(続く)
警視庁上野署の若手署員がナイフを持った男に襲われた。品川では元警官が銃弾に倒れ、犯人には逃送されている。一方、指定暴力団の印旛会も幹部の事故死や失踪が続き、混乱を極めていた。組織犯罪対策課の八神瑛子は、ご法度の薬物密売に突然手を出して荒稼ぎを始めた印旛会傘下・千波組の関与を疑う。裏社会からも情報を得て、カネで飼い慣らした元刑事も使いながら、真相に近づいていく八神。だがそのとき、彼女自身が何者かに急襲され…。手段を選ばない捜査で数々の犯人を逮捕してきた八神も、ここで終わりなのか?