|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
守屋 淳(モリヤ アツシ)
作家、中国古典研究家。1965年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒。グロービス経営大学院特任教授。中国古典、主に『孫子』『論語』『老子』『荘子』などの知恵を現代にどのように活かすかをテーマとした執筆や、企業での研修・講演を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 守屋 淳(モリヤ アツシ)
作家、中国古典研究家。1965年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒。グロービス経営大学院特任教授。中国古典、主に『孫子』『論語』『老子』『荘子』などの知恵を現代にどのように活かすかをテーマとした執筆や、企業での研修・講演を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
「理不尽な指示に振り回されている」「パワハラ気味の指導がつらい」「反抗的な部下に手を焼いている」…。組織で働く中で、悩みやストレスとなるのが「権力関係をともなった人間関係」だ。この権力によって維持される組織を生き抜くノウハウについて、二千年以上も前から読み継がれてきたテキストが『韓非子』。社長が隠れて読む権力論、対抗するには読むしかない!
もくじ情報:第1章 人は成長できるし、堕落もする―「徳治」の光と影;第2章 『韓非子』は性悪説ではなかった?;第3章 筋肉質の組織を作るための「法」;第4章 二千年以上も歴史に先んじた「法」のノウハウ;第5章 「権力」は虎の爪;第6章 暗闇のなかに隠れて家臣を操る「術」;第7章 改革者はいつの時代も割に合わない;第8章 人を信じても信じなくても行きづまる組織のまわし方;第9章 使える権力の身につけ方