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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
宮台 真司(ミヤダイ シンジ)
1959年生まれ。社会学者、映画批評家。東京都立大学教授。東京大学大学院博士課程修了。社会学博士。権力論、国家論、宗教論、性愛論、犯罪論、教育論、外交論、文化論などの幅広い分野で多くの著作を持ち、独自の映画批評でも注目を集める 宮台 真司(ミヤダイ シンジ)
1959年生まれ。社会学者、映画批評家。東京都立大学教授。東京大学大学院博士課程修了。社会学博士。権力論、国家論、宗教論、性愛論、犯罪論、教育論、外交論、文化論などの幅広い分野で多くの著作を持ち、独自の映画批評でも注目を集める |
ダークファンタジーの傑作『ベルセルク』は後世に何を伝えるのか?9人の論者がその魅力を読み解く本格評論集。
もくじ情報:人間の実存を描く傑作『ベルセルク』(宮台真…(続く)
ダークファンタジーの傑作『ベルセルク』は後世に何を伝えるのか?9人の論者がその魅力を読み解く本格評論集。
もくじ情報:人間の実存を描く傑作『ベルセルク』(宮台真司);三浦建太郎という溶鉱炉―追悼・三浦建太郎―(藤本由香里);マイナーなジャンルで王道のヒーローを描く(島田一志);私漫画としての『ベルセルク』(成馬零一);穢されないのはなぜか―娼婦と魔女がいる世界―(鈴木涼美);テレビアニメ『ベルセルク』とポスト・レイヤーの美学(渡邉大輔);黒い脳髄、仮面のエロス、手の魔法(後藤護);フィクションと現実との境界線に突き立つ「ドラゴンころし」(しげる);後追い世代も魅了した「黄金時代篇」の輝き(ちゃんめい);特別付録 成馬零一×しげる×ちゃんめい|『ベルセルク』座談会