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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
志波 咲良(シバ サクラ)
「政略結婚させられた僕は、突然現れた運命の番に略奪溺愛される」が「第9回アルファポリスBL小説大賞」で大賞を受賞。同作を改稿・改題の上、2022年に『虐げられた兎は運命の番に略奪溺愛される』として出版に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 志波 咲良(シバ サクラ)
「政略結婚させられた僕は、突然現れた運命の番に略奪溺愛される」が「第9回アルファポリスBL小説大賞」で大賞を受賞。同作を改稿・改題の上、2022年に『虐げられた兎は運命の番に略奪溺愛される』として出版に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
希少種であるライラック種の兎獣人のオメガ・カノンは、政略結婚により、同じライラック種のアルファ・レイに嫁ぐが、いわれのない冷遇を受け、虐げられる。発情期の…(続く)
希少種であるライラック種の兎獣人のオメガ・カノンは、政略結婚により、同じライラック種のアルファ・レイに嫁ぐが、いわれのない冷遇を受け、虐げられる。発情期の度に義務的に抱かれ、それでも孕むことのないその身を責められる日々。耐えられなくなったカノンは屋敷を出るが、逃げ出した先にはカノンの運命の番である虎獣人のアルファ・リオンがいた。巡り会った二人は、道ならぬ恋に溺れていく…「俺と番になって、世界一のお尋ね者になる勇気はあるか?」肉食と草食。禁断を超えた愛の行方は―。