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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
清水 研(シミズ ケン)
公益財団法人がん研究会有明病院腫瘍精神科部長。1971年生まれ。精神科医・医学博士。1998年、金沢大学医学部卒業。一般内科研修、精神科研修を経て、2003年、国立がんセンター東病院精神腫瘍科レジデントに。以降、一貫してがん患者およびその家族の診療を担当し、対話したがん患者・家族は4000人を超える。2020年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 清水 研(シミズ ケン)
公益財団法人がん研究会有明病院腫瘍精神科部長。1971年生まれ。精神科医・医学博士。1998年、金沢大学医学部卒業。一般内科研修、精神科研修を経て、2003年、国立がんセンター東病院精神腫瘍科レジデントに。以降、一貫してがん患者およびその家族の診療を担当し、対話したがん患者・家族は4000人を超える。2020年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
当たり前に続くと思っていた毎日がそうではなかった。自分の力ではどうにもならない絶望と喪失に、どう向き合っていくのか。がん専門の精神科医が伝える、「死を意識しながら生きる」ということ。ある日突然余命を告げられたら―若きがん患者によるレジリエンスの物語。
もくじ情報:ストーリー1 一日一日を愛しく 三井里美さん;ストーリー2 自分を探す長い旅 植木朋子さん;ストーリー3 人に傷つけられ、人に救われる 柿本聡さん;ストーリー4 涙を流してこそ 井上裕香子さん;ストーリー5 生きているのは当たり前じゃない 四家明日香さん;ストーリー6 すべてのことに意味がある 岸田徹さん