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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
冬野 夜空(フユノ ヨゾラ)
10代から執筆活動を続け、大学在学中の2019年『満月の夜に君を見つける』にて作家デビュー。2020年、『一瞬を生きる君を、僕は永遠に忘れない。』が20万部を突破し大ヒット 冬野 夜空(フユノ ヨゾラ)
10代から執筆活動を続け、大学在学中の2019年『満月の夜に君を見つける』にて作家デビュー。2020年、『一瞬を生きる君を、僕は永遠に忘れない。』が20万部を突破し大ヒット |
5人の作家が描く、生きる意味と切ない純愛に涙する余命短編集。余命を隠したまま恋人に別れを告…(続く)
5人の作家が描く、生きる意味と切ない純愛に涙する余命短編集。余命を隠したまま恋人に別れを告げた主人公の嘘に涙する(『優しい嘘』冬野夜空)、命の期限が迫る中、ウエディングドレスを選びに行くふたりを描く(『世界でいちばんかわいいきみへ』此見えこ)、大好きだった彼の残した手紙がラスト予想外の感動を呼ぶ(『君のさいごの願い事』蒼山皆水)、恋をすると寿命が失われる病を抱えた主人公の命がけの恋(『愛に敗れる病』加賀美真也)、余命に絶望する主人公が同じ病と闘う少女に出会い、希望を取り戻す(『画面越しの恋』森田碧)―今を全力で生きるふたりの切ない別れを描く、感動作。