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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
青木 深(アオキ シン)
1975年生まれ。都留文科大学教授。歴史人類学、ポピュラー音楽研究。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。著書に、『めぐりあうものたちの群像―戦後日本の米軍基地と音楽1945‐1958』(大月書店、2013年、サントリー学芸賞受賞“社会・風俗部門”)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 青木 深(アオキ シン)
1975年生まれ。都留文科大学教授。歴史人類学、ポピュラー音楽研究。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。著書に、『めぐりあうものたちの群像―戦後日本の米軍基地と音楽1945‐1958』(大月書店、2013年、サントリー学芸賞受賞“社会・風俗部門”)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
忘れちゃいけない芸と、芸人たちが、ここに集う!遠く故郷から離れた米兵たちを、どんな芸で慰問したのか。言葉の通じない彼らをビックリさせ、笑わせ、ときに涙させた芸とは―。
もくじ情報:第1章 米軍慰問ショーの草創と活況(米軍将兵を慰問する;占領軍への芸能「提供」;米軍慰問ショーの時空間;米軍慰問市場の繁栄);第2章 進駐軍で色物を(モノとひとの七変化;進駐軍を笑わせる;奇術で生きた戦後);第3章 軽業曲芸の世界(めくるめく曲芸;おどろき軽業ここにあり);第4章 歌舞音曲とアメリカ(女と男のダンス;アメリカを歌い奏でる);第5章 米軍慰問ショーが衰退して