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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
三川 みり(ミカワ ミリ)
広島県生れ。角川ビーンズ小説大賞審査員特別賞を受賞し、『シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黒の妖精』でデビュー。同シリーズが人気を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 三川 みり(ミカワ ミリ)
広島県生れ。角川ビーンズ小説大賞審査員特別賞を受賞し、『シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黒の妖精』でデビュー。同シリーズが人気を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
日織は、女の身であることを明かし、皇尊として龍に認められた。しかし世継ぎを残すために、はやく夫を迎え…(続く)
日織は、女の身であることを明かし、皇尊として龍に認められた。しかし世継ぎを残すために、はやく夫を迎えるよう進言する者が現れる。一方、御位を争った宿敵不津王が、その座を狙い動き出す。左の大臣・小勢乙名が彼を推すのは何故…。日織は信頼できる臣下もなく疲弊するなか、唯一心の支えである悠花の秘密を公にし、添い遂げたいと思うのだが、最愛ゆえに悠花が下した決断とは。