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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
水野 英子(ミズノ ヒデコ)
1939年、下関市生まれ。1955年「少女クラブ」にて15歳でデビュー。トキワ荘出身唯一の女性漫画家としても知られる。『ファイヤー!』で、1970年に小学館漫画賞を受賞、2010年に日本漫画家協会賞・文部科学大臣賞を受賞。現在も執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 水野 英子(ミズノ ヒデコ)
1939年、下関市生まれ。1955年「少女クラブ」にて15歳でデビュー。トキワ荘出身唯一の女性漫画家としても知られる。『ファイヤー!』で、1970年に小学館漫画賞を受賞、2010年に日本漫画家協会賞・文部科学大臣賞を受賞。現在も執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
アロンたちのバンド「ファイヤー」は、人気絶頂を迎える。だが、仕事として音楽に向き合ううちに、アロンは自身の音楽に対する強い想いとのズレに悩む。愛する女性ダイアナとの関係すら危うくなるなか、ついにダイアナは心臓病のため若くして死んでしまう。アメリカ中でロックミュージックの旋風が巻き起こるが、アロンはひとり旅に出る。やがて、旅の中でアロンは、自身の音楽とともに破滅に向き合っていく―。複数の作家が、本作に衝撃を受けて、マンガを描き始めたと言われる―。今、よみがえる「マンガ史のターニングポイント」。