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出版社名:ひつじ書房
出版年月:2023年2月
ISBN:978-4-8234-1136-6
352P 21cm
文学研究の扉をひらく 基礎と発展
石川巧/編 飯田祐子/編 小平麻衣子/編 金子明雄/編 日比嘉高/編
組合員価格 税込 2,178
(通常価格 税込 2,420円)
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内容紹介・もくじなど
もくじ情報:第1部 研究へのアプローチ(事実と虚構―ほんとうの事のように読ませる技術 志賀直哉「晩秋」;描写と比喩―レトリックの挑戦 宮沢賢治「小岩井農場」;作家研究の方法―なぜ作家を問題にするのか? 徳田秋聲『縮図』;同時代評、批評の役割―作品を位置づける 中村光夫『風俗小説論』、柄谷行人『日本近代文学の起源』;生成と校異―テキストは変容する 織田作之助「人情噺」;テクストの外に出る―境界への疑い 松浦理英子『裏ヴァージョン』;口絵・挿絵―もうひとつの〈本文〉 尾崎紅葉「多情多恨」;インターテクスチュアリティとアダプテーション―言説のネットワーク 大岡昇平『武蔵野夫人』;掲載媒体―メディアの…(続く
もくじ情報:第1部 研究へのアプローチ(事実と虚構―ほんとうの事のように読ませる技術 志賀直哉「晩秋」;描写と比喩―レトリックの挑戦 宮沢賢治「小岩井農場」;作家研究の方法―なぜ作家を問題にするのか? 徳田秋聲『縮図』;同時代評、批評の役割―作品を位置づける 中村光夫『風俗小説論』、柄谷行人『日本近代文学の起源』;生成と校異―テキストは変容する 織田作之助「人情噺」;テクストの外に出る―境界への疑い 松浦理英子『裏ヴァージョン』;口絵・挿絵―もうひとつの〈本文〉 尾崎紅葉「多情多恨」;インターテクスチュアリティとアダプテーション―言説のネットワーク 大岡昇平『武蔵野夫人』;掲載媒体―メディアの中の文学、メディアとしての文学 室生犀星「性に眼覚める頃」;検閲―テキストの傷痕 江戸川乱歩「悪夢」(のち「芋虫」));第2部 批評理論を用いた分析(ナラトロジー―どのように語られているかという問い 太宰治「饗応夫人」;読書行為論―コミュニケーションの空白を読む 芥川龍之介「開化の殺人」;ポストコロニアリズム―翻訳という植民地 中野重治「雨の降る品川駅」;ジェンダーとクィア―女性ならではの文学を疑う 田村俊子「女作者」;文化研究―カルチュラル・スタディーズの冒険 高橋源一郎「ダン吉の戦争」)
著者プロフィール
石川 巧(イシカワ タクミ)
立教大学。専門は日本近代文学・出版文化研究
石川 巧(イシカワ タクミ)
立教大学。専門は日本近代文学・出版文化研究